MESSAGEメッセージ

株式会社 フジパシフィックミュージック 代表取締役社長 上原 徹
いつまでも忘れられない、いつでも口ずさめる、
それが良い曲です。

音楽は素晴らしい心の友。
私の人生では様々な場面で素敵な音楽が心に鳴り響いていました。
まだ幼稚園に通っていたころ…1953年ごろだったと思いますが、夕方になるとラジオの前に座り、そこから流れてくる歌に耳を傾けたものです。私と同世代の方々なら誰もが口ずさめるでしょう、あの♪笛吹童子の主題歌…今でも強く脳裏に残っているこの歌は私の毎日の友でした。
小学生のときはアメリカのテレビドラマシリーズに魅入られ、♪ララミー牧場のテーマ、♪ローハイド、♪ローンレンジャーのウィリアムテル序曲…すべて、忘れられないテーマ曲です。それらは今でも友のような存在です。高校時代から大学へと進むにつれ、エレキ・サウンド、そしてモダン・フォークと、心に響くサウンドは変わりながら、聴くだけではなく自分でも奏でるようになりました。特にモダン・フォーク・ソングは今でも口ずさみ、何年もギターを持っていなくても自然と指がコードを押さえてくれます。

いつまでも忘れられない、いつでも口ずさめる、それが良い曲です。
私は大学在学中に音楽業界へ足を踏み入れ、自分でも作曲をしていましたが最初に契約した音楽出版社が実はパシフィック音楽出版でした。それから四十有余年・・・不思議な巡り会わせで自分がフジパシフィック音楽出版の、そしてフジパシフィックミュージックの代表をしておりますが、そんな私に何が出来るか?
短い周期で環境が激変する昨今の音楽業界にあって、私たち音楽出版社が果たすべき役割は、作家、楽曲を守り、活かし、拡げてゆくことであると考えています。
そのためには従来通りの守備を重視するスタイルから脱却し、攻める姿勢を強化して新たな道を拓くことが必要となります。
アーティスト・マネージメントの始動や映像制作の強化、それら音楽に紐づく新たな分野への進出も楽曲開発の新たな手段の一つ。
音楽マーケットやインフラが刻々と変化する激動の時代の最中にあっても、私たちの使命は、いつまでも心に残り続ける素晴らしい楽曲… “心を動かす音楽”を生み出すことであると考えております。
そう、音楽はいつまでも忘れない素晴らしい友になりますから…。

株式会社 フジパシフィックミュージック
代表取締役社長
上原 徹
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