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Night Tempoによる、シリーズ第11弾、八神純子の昭和グルーヴが10/22から配信開始!Night Tempo、そして八神本人からもコメントが到着!

2021.10.22
Night Tempo
今や海外でも一大ムーブメントとなっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームのきっかけとなった「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の1人=韓国のプロデューサー/DJのNight Tempo。昭和の名曲を令和にアップデートする昭和グルーヴ・シリーズ第11弾『八神純子 - Night Tempo presentsザ・昭和グルーヴ』が10/22から配信開始となった。
今回Night Tempoは、70年代後半から今なお第一線で活動しているシンガー・ソングライター、八神純子の、海外シティポップ・シーンで人気の「黄昏のBAY CITY」(1983年発表)と、日本人なら誰もが聴いたことのある代表曲「みずいろの雨」(1978年発表)の2曲をピックアップ、フューチャー・ファンクへとアップデートしている。そして、本作を含む、一連の「昭和グルーヴ」シリーズのアートワークでお馴染み、韓国のイラストレーター、tree 13による「黄昏のBAY CITY (Night Tempo Showa Groove Mix)」のリリック・ビデオが同時公開されている。
この作品に寄せるNight Tempoからのコメントが届いた。
言葉が通じなくても欧米で人気のある、心に響く素敵な八神さんの楽曲を、僕のリエディットで新しい世代に伝えていきたいです! Night Tempo
そして八神純子本人からもコメントが届いている。
アメリカン・ポップスへの憧れが曲になったのが「黄昏のBAY CITY」でした。Night TempoのShowa Grooveで、再び楽しんでいただけるのが嬉しいです。 八神純子
あの頃をただ懐かしむ懐古趣味ではなく、煌びやかな当時の名曲を現在進行形のサウンドでアップデートするNight Tempo。それが、彼の発信する音楽に令和の若者や海外オーディエンスが熱狂する所以と言えよう。12月に発売するオリジナル・アルバム『Ladies In The City』にも当時活躍したシティポップ系のアーティスト達が参加しているが、彼らしい捻りの効いた、今の世代にも刺さる楽曲に仕上がっていることだろう。そしてNight Tempoによる昭和のディグ、キュレーション&アップデートはこれからも続いていく。

八神純子- Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ
発売日:2021年10月22日(金)
発売元:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
八神純子 - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ
【収録曲】
1. 黄昏のBAY CITY (Night Tempo Showa Groove Mix)
2. みずいろの雨 (Night Tempo Showa Groove Mix)
● 配信リンク
https://nex-tone.link/A00091607

【オンライン・イベント出演情報】
第18回東京国際ミュージックマーケット(TIMM)
日程:2021年11月1日(月)~3日(祝・水)
開催:TIMM ONLINE (オンライン形式)
ビジネス・セミナーにスピーカーとして参加
https://www.timmjp.com/

【八神純子 プロフィール】
1978年シングル『思い出は美しすぎて』でデビュー。デビュー・アルバム『思い出は美しすぎて』はオリコン5位を記録しスマッシュ・ヒットとなる。同年発売したシングル『みずいろの雨』はオリコン2位を記録する大ヒット曲となった。翌1979年に発表したセカンド・アルバム『素顔の私』はオリコン1位を獲得、シングル『想い出のスクリーン』、『ポーラー・スター』と立て続けにシングル・ヒットを飛ばした。1980年ベストアルバム『JUNKO THE BEST』はオリコン1位、シングル『パープルタウン 〜You Oughta Know By Now〜』はオリコン2位を記録、年末の第31回紅白歌合戦に初出場を果たす。その後も多くのヒット曲を発表、1983年、全編英語詞のアルバム『I Just Wanna Make A Hit-Wit Choo(恋のスマッシュヒット)』をロサンゼルスで録音、アメリカで発売した。1987年、拠点をロサンゼルスに移し活動を世界規模に広げ、以降、コンスタントに活動を続ける。2010年、『思い出のメロディー』、『SONGS』(共にNHK総合テレビジョン)の出演を機に日本での活動を本格的に再開、2012年、15年ぶりのニュー・アルバム『VREATH -My Favorite Cocky Pop-』、大江千里とコラボレーションしたシングル『さくら証書』を発表、同年2月15日からは25年ぶりとなる日本での全国ツアー『翼 -私の心が聞こえますか。-』を開催した。2013年、東北被災地支援シングル『翼』を発表、同年6月、21世紀初となるオリジナル・アルバム『Here I am 〜Head to Toe〜』を発表、2016年にはアルバム『There you are』を発表した。その後も国内でのコンサートを精力的に行い、2021年9月29日に、約6年ぶりとなるオリジナル・アルバム『TERRA-here we will stay』を発表した。

【Night Tempo(ナイト・テンポ)プロフィール】
80年代のジャパニーズ・シティ・ポップや昭和歌謡、和モノ・ディスコ・チューンを再構築した「フューチャー・ファンク」の人気アーティストである、韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットして欧米でシティ・ポップ・ブームをネット中心に巻き起こした。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。昭和時代の名曲を現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みき、中山美穂、秋元薫、菊池桃子とこれまでに10タイトルを発表。2021年5月には、昭和アイドルにフォーカスした『昭和アイドル・グルーヴ』のコンピレーションCDもリリースした。オリジナル・アルバムは、『Moonrise』 (2018年)『夜韻 Night Tempo』 (2019年)『Funk To The Future』 (2020年)『集中 Concentration』 (2021年)の4タイトルをセルフ・リリース。今年12月1日には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリースする。2019年にフジロックフェスティバルに出演を果たし、同年秋には全国6都市を周る来日ツアーを成功させた。翌年2月には東京ドーム ローラースケートアリーナでバースデイ・イベントも開催。世界的なシティ・ポップ・ブームの牽引役として活躍中の彼は、地上波TVでも数多く取り上げられるなど、今最も注目される海外アーティストの1人である。
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