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BONNIE PINK

BONNIE PINKボニー・ピンク

4月16日京都府生まれ。1995年、アルバム「Blue Jam」でデビュー。そのアルバムからリカットした「オレンジ」は全国38カ所のFMヘビーローテーションとなり、その歌唱力と作詞/作曲センスに注目が集まる。その後のアルバム「Heaven's Kitchen」「evil and flowers」では、トーレ・ヨハンソンのプロデュース参加が話題に。1998年に渡米、ミッチェル・フルームとの共同プロデュースでレコーディングされた4枚目のアルバム「Let go」を1999年にリリース。
 
2001年には「Take Me In」「Thinking Of You」「眠れない夜」の3枚のシングルをリリースし、10月には5枚目のフル・アルバム「Just a Girl」をリリース。
 
2002年にはフィーチャリング、リミックス、DVDと全4タイトルを同時期発売し、2003年、ロンドンレコーディングを敢行。トーレ・ヨハンソンとの 久々のコラボによるシングル「Tonight, the Night」を1月にリリースし、2月に6枚目のアルバム「Present」をリリース。8月、自身のレーベルPinxterからLIVE CD+DVD「Pink in Red」をリリース。
 
2004年1月には、トーレとのコラボレート第2弾シングル 「Private Laughter」はFM J-WAVEで4週連続1位に輝き、4月にリリースされたバラード「Last Kiss」は大曲となった。そして、6年振りとなるトーレ・ヨハンソン、フル・プロデュースの7枚目のアルバム「Even So」を5月にリリース。互いに新たなる可能性を模索し、制作された作品群は、今まで以上のしなやかさ、力強さを含有し、突き抜けたPOPSの開放感を存分に味わえる内容となった。シンガーソングライターとしてのプライドを持ち、何処にも属さないオリジナリティを確立させたサウンドを持つこのアルバムはロングセラー作品となった。
 
2005年にはデビュー10周年を迎え、初期から続く海外での活動を、積極的な海外LIVEやiTunes Storeでの楽曲の配信等で更に活発化させ、6月には自身の音楽的なルーツである楽曲を中心に、本人と交流あるアーティスト達とフリーにコラボレートを 行い作り上げた初のフルカバーアルバム「REMINISCENCE」をリリース、そして8月にスウェーデンの新星プロデューサーチーム"Burning Chicken"を迎えたシングル「So Wonderful」を、続いてデビュー10周年の2005年9月21日には、トーレ・ヨハンソン 、Burning Chicken、Hod Davidの3人(組)のプロデューサーが参加した、8枚目のオリジナルアルバム「Golden Tears」をリリース。
 
2006年、「下妻物語」の中島哲也監督の作品「嫌われ松子の一生」で初の映画出演を果たし、さらに本人が劇中でソープ嬢に扮して歌う、映画のテーマソング「LOVE IS BUBBLE」を5月にリリース。続いて資生堂の夏の主力商品"ANESSA"のCMソング「A Perfect Sky」を6月にリリースし、20万枚を越えるヒットとなる。また、初の単行本「My life's in the bag~出会いと思い出をカバンに詰めて~」を講談社から5月に発売。7月には、こちらも自身初となるデビューからのシングル曲を中心としたコンプリート・ベスト「Every Single Day -Complete BONNIE PINK (1995-2006)」をリリースし、70万枚を越えるヒットとなった。8月には3年半振りとなる映像作品「TOUR 2005 "Golden Tears"」(LIVE DVD)をリリース。11月にはm-floとのコラボレーションシングル「Love Song / m-flo loves BONNIE PINK」もリリース。年末には紅白歌合戦に初出場を果たす。
 
2007年3月、「A Perfect Sky」で新たなBONNIE PINKサウンドを結実させたプロデューサーチームBurning Chickenとのコラボで制作されたロックナンバー「Anything For You」を、6月には久々のバラード曲「Water Me」をリリース。そして更に必然性を高めたBurning Chickenとのコラボレーションで、7月には9枚目のオリジナル・アルバムとなる「Thinking Out Loud」をリリース。また、全国ツアーのファイナルで自身初となる日本武道館公演を行い、成功を収める。
 
2008年春にはアルバム「Thinking Out Loud」のスウェーデンリリース(from WARNER MUSIC SWEDEN)が決定、そのBonus TrackとしてPeter Björn and JohnのBjörnのRemixによる、A Perfect Sky(Björn Remix)を収録し、スウェーデンのラジオ各局でヘビーオンエアされる。4月9日に初の武道館公演を収録したDVD「TOUR2007 "Thinking Out Loud"Final at 日本武道館」を発売。そして、全世界的な人気を誇る「テイルズ オブ」シリーズ最新作、Xbox 360用ソフト「テイルズ オブ ヴェスペリア」テーマソング用に書き下ろした新曲「鐘を鳴らして」を8月6日に2008年第一弾シングルとして発表。また、CDに先駆け、4月にゲームの海外版用テーマソングとなるこの楽曲の英語詞ヴァージョン「Ring A Bell」がiTunes Music Storeにて全世界同時配信を行い、6月4日にはこのTOVヴァージョン(ゲーム・アニメとのmixヴァージョン)のミュージックビデオが 「iTunes ワールドプレミア」に決定、世界10カ国で同時配信を行う。11月26日には、壮大なクリスマス・バラード「CHAIN」に洋楽カバー4曲を含めたクリスマス・ミニアルバム、「CHAIN」を発売する。
 
また年末から2009年にかけて、Martin Terefe(UK/London)、Teddybears(Sweden/Stockholm)、Track&Field (USA/L.A.)、Burning Chicken(Sweden/Malmo)らをプロデューサーに迎えアルバムレコーディングを行う。4月8日には両A面シングル「Joy/Happy Ending」をリリース。そして記念すべき10枚目のアルバム、「ONE」を5月13日に発売。
 
2010年、フジテレビの朝のニュース・情報番組「めざにゅ〜」のテーマソング「Morning Glory」を1月に配信限定でリリース。5月にはライオンBanのCMソングとしてのOA中の「Is This Love?」を5月に配信開始。9月21日にデビュー15周年を迎えた。9月22日にBONNIE PINKと由縁のある新鋭・鬼鋭クリエイター6人が監督・制作した15分のショートストーリーをリレー形式で繋げた映像作品「フラレラ」(主演:佐藤江梨子)の主題歌であるシングル「カイト」、10月6日に11枚目のアルバム「Dear Diary」を発売。
 
2011年3月、震災直後に書き下ろした楽曲「The Sun Will Rise Again」をチャリティーソング(販売サイト手数料を除いたダウンロード売上全額を日本赤十字に寄付)として配信。9月21日、新曲1曲を含む、自身の曲をアコースティックアレンジで 新録したBONNIE PINK初のセルフカバーアルバム「Back Room -BONNIE PINK Remakes-」をリリース。
 
2012年ドラマ主題歌「冷たい雨」を含む12枚目のオリジナルアルバム「Chasing Hope」をリリースし、同TOURも大盛況に終える。2010年に発表した、中島哲也など気鋭のクリエイター6人が彼女の楽曲に乗せ て作った全90分の「フラれ」ストーリーのDVD発売。数多くの楽曲はドラマや映画・CMに起用され、その歌唱力と作詞/作曲センスに男女問わず注目を集め続けている。
 
2015年でデビュー20周年を迎える。

 
BONNIE PINK オフィシャルサイト

Information

2017.07.19 発売
プラチナムベスト BONNIE PINK〜BONNIE’S KITCHEN
[CD] UHQ-CD / PCCA-50273 ¥3,000 +税
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【収録曲 Disc.1】
01 : Heaven’s Kitchen
02 : It’s gonna rain!
03 : Do You Crash?
04 : かなわないこと
05 : He
06 : 犬と月(Full Length Version)
07 : Your Butterfly
08 : 金魚
09 : Lie Lie Lie
10 : 泡になった
11 : Surprise!
12 : オレンジ
13 : 背中
14 : Maze Of Love
15 : たとえばの話
16 : One Night With Chocolate
【収録曲 Disc.2】
01 : Evil And Flowers(piano version)
02 : Forget Me Not
03 : Hickey Hickey
04 : Silence
05 : Friends,Aren’t We?
06 : Only For Him
07 : Melody
08 : Quiet Life
09 : Meddler
10 : Mad Afternoon
11 : Get In My Hair
12 : The Last Thing I Can Do
13 : We’ve gotta find a way back to love
■詳細は:Official Site
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