音楽プロデューサーのGimgigamが3年ぶりのソロアルバム『Nine Days Wonder』をLocal VisionsからリリースshowmoreやNeibissらと共にバイレファンキやサイケデリックロックなど多彩なスタイルを披露

リリース
音楽プロデューサーのGimgigamが3年ぶりのソロアルバム『Nine Days Wonder』をLocal VisionsからリリースshowmoreやNeibissらと共にバイレファンキやサイケデリックロックなど多彩なスタイルを披露

東京を拠点に活動するプロデューサーのGimgigamは11月5日(水)、3年ぶりとなるアルバムNine Days Wonderを島根のレーベルLocal Visionsからリリースした。既にリリース済みのNeibissを迎えたシングル「aye aye ayeZINとの「Naoshima」、showmoreとの「SALE!」を含む全9曲入り。

Gimgigamはアマピアノやバイレファンキなどのダンスミュージックをはじめ、レゲエやファンクといった生音を用いたスタイルも聴かせるプロデューサー。これまでにYonYonやあっこゴリラ、ぷにぷに電機やxiangyuなどの作品を手掛けている。また、2022年にLocal VisionsからリリースしたSummer Deja Vuなど、ソロ名義でも4枚の作品を発表。そのほかフジパシフィックミュージックとTOKAが主催するコライト企画「TOKA Songwriting Camp」への参加、ラッパーのSHIとのユニットのmöshigigamでの活動など精力的に活動を続けている。

今回のアルバムは、先行シングル「aye aye aye」のようなエレクトロニックでダンサブルなものから、ギタリストとしての顔を覗かせるサイケデリックロックまで多彩なスタイルが収められた作品となっている。客演には先行シングルで迎えた三組のほか、「TOKA Songwriting Camp」で制作した「Laugh」に新潟出身のシンガーソングライターのSahnyaが参加。なお、「SALE!」で組んだshowmoreは新曲「ありきたりなLOVE」にもフィーチャーしている。そのほかインストも4曲収録。ヴォーカリストとのコラボだけではなく、Gimgigamの音作り自体も楽しめる一枚となっている。

ミックスとマスタリングはKeisuke MukaiとRoy Merchantが担当。アートワークは坂内拓が手掛けた。以下、Gimgigam本人によるコメント。

 ■Gimgigamコメント
アルバムタイトルの「Nine Days Wonder(ナイン・デイズ・ワンダー)」は、英語の慣用句で「束の間の話題」を意味します。束の間の話題で終わってしまうかもしれないけれど、その余韻が宙に漂うように、誰かの心に残ってくれたら嬉しい─そんな想いを込めました。
自分はいろいろなジャンルの音楽を聴いたり作ったりするのが好きなので、幅広い曲を手がけられるプロデューサーとして認識してもらえたら嬉しいです。


■基本情報 
アーティスト名:Gimgigam(読み方:ギムギガム)
作品タイトル:Nine Days Wonder(読み方:ナイン・デイズ・ワンダー)
レーベル:Local Visions
ミックス・マスタリング:Keisuke Mukai (M1, M2, M4, M6, M7, M8, M9)、Roy Merchant(M3, M5)
アートワーク:坂内拓
リリース日:2025年11月5日(水)

■トラックリスト 

1. Dreamhead
2. ありきたりなLOVE (with showmore)
3. aye aye aye (with Neibiss)(※2024/5/15先行リリース。YouTubeにオフィシャルオーディオあり)
https://youtu.be/WBlDYMpun_c?si=3edsyDAP-fNFXzEY
4. PULLUP
5. Naoshima (with ZIN)(※2024/7/24先行リリース)
6. SALE! (with showmore)(※2024/10/16先行リリース)
7. Midday Portrait
8. Laugh (with Sahnya)
9. Glasshead

配信リンク
各種ストリーミングサービス
https://big-up.style/Q13JyrvogI
Bandcamp
https://local-visions.bandcamp.com/album/nine-days-wonder


Gimgigam(ギムギガム)

東京在住の音楽プロデューサー。16歳のとき、父親の勧めで聴いたレッド・ツェッペリンに影響を受けギターを始める。高校時代から作曲を開始し、バンド活動を経てソロアーティストとしてのキャリアをスタート。これまでにxiangyuのライブサポートやshowmoreとの共演をはじめ、注目アーティストたちのプロデュースやハイクオリティなトラックメイク、演奏力で多方面から高い評価を得ている。
ファンク、ハウス、民族音楽、ロック、R&B、レゲエなど、多様なジャンルを自在に取り入れたサウンドが特徴。今年1月にはあっこゴリラのアルバム『キメラ』に4曲参加し、その存在感をさらに確立した。

Youtube  https://www.youtube.com/@gimgigam
Instagram https://www.instagram.com/gimgigam_9/
Twitter(X) https://twitter.com/gimgigam


坂内 拓(バンナイタク)

東京都出身、イラストレーター。
コラージュ作品をメインに、広告・書籍・雑誌・ジャケットのアートワークに携わる。主な作品にVolkswagen広告、劇団ロロ「BGM」、映画「ハニーボーイ」、コカ·コーラ「綾鷹カフェ」、ポカリスエットCMソング「BLUE SOULS」のビジュアル等がある。日常風景を叙情的に捉える視点や、作品に余白を作るミニマリストスタイルは、見る者に想像の余地を残し、様々な物語を紡いでいく。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。MJイラストレーションズ修了。

Official Website  https://www.bannaitaku.jp/
Instagram https://www.instagram.com/takubannai/
Twitter(X) https://x.com/takubannai


showmore(ショウモア)

ヴォーカリスト根津まなみとキーボーディスト/プロデューサー井上惇志の2人によるユニット。バンド時代を経て2017年9月より現体制で再始動し、直後にリリースした楽曲「circus」がノンプロモーションにも関わらず一躍話題となる。2018年5月に1stアルバム「overnight」、2019年12月に2ndアルバム「too close to know」、2021年10月に3rdアルバム「seek」、2024年9月に「liquid city」をリリース。
エモーショナルな詩世界やJazzやR&Bをベースに様々な音楽を取り込んで表現する唯一無二のポップネスで独自の立ち位置を確立する。

Official Website  https://www.showmore.tokyo/
Instagram https://www.instagram.com/showmore.tokyo/
Twitter(X)https://x.com/showmore_tokyo 


Neibiss(ネイビス)

ビートメイカー/DJ/ラッパーのratiff(ラティフ)とラッパーのhyunis1000(ヒョンイズセン)の二人組。 共に2000年生まれ、兵庫県神戸市出身。Nerd Space Program 2018年に結成、202001月「Heaven」でデビュー。 202210月にtofubeats、パソコン音楽クラブ、E.O.Uが参加したEPSpace Cowboy」をリリース。 11月には、Campanellaとパソコン音楽クラブを迎え、WWWにてリリース・パーティー「Neibiss Space Cowboy Release Party」を行った。 2023517日にどんぐりずと「DOMBIESS」をリリース。二組が出演するMVも公開され、話題となっている。 また、自らの所属するクルーNerd Space Programでの活動やソロとしてのリリースも活発に行うなどあらゆるカルチャーを巻き込み注目を集めている。 20242月にアルバム「Daydream Marker」をリリース。

Youtube  https://www.youtube.com/@neibiss
Instagram https://www.instagram.com/neibiss_


ZIN(ジン)

福岡県生まれ。18歳より大阪を拠点にシンガーソングライターとしてのキャリアをスタートさせる。
R&B/SOULを軸に、そのスタイルは時に優しく、時にダイナミックに人間の深層を浮かび上がらせるような独自のサウンドを追求している。痺れるような低音の深みと、透き通るような高音の両方を併せ持つ歌声はまさに唯一無二である。 
ソングライティングに定評があり、様々なアーティストとのコラボレーションや楽曲提供も行う。 
2015年からおよそ3年半のNew Yorkへ留学。滞在中、全米最大級のゴスペルフェス「McDonalds Gospelfest」のソロ男性ボーカリスト部門ファイナリストに選出される。 
帰国後、東京を拠点に精力的にシングルやEPのリリースやライブ活動を行う。2022年自身のワンマンライブでは渋谷WWWをSOLD OUT。
2023年9月にはフルアルバム「CURVE」をリリースし業界内外でも高い評価を得た。同アルバムのリリースツアーも全国4箇所で行われ、ファイナルの渋谷WWWXはSOLD OUTし、2024年1月にはBillboard live YOKOHAMAでの追加公演、サマーソニック2024、りんご音楽祭2025、Billboard live Tourを行うなど、今注目の集まるアーティストである。 また関西を中心に活動するアーティストコレクティブ「Soulflex」の一員としても活動中。

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Sahnya(サーニャ)

新潟、雪国育ち。様々な作風のビートの上を、アンニュイなラップスタイルから美しく緻密なコーラスワークまで、鮮やかに乗りこなすリリシスト。バンド活動を経てソロ名義でのアルバム「FRASCO」リリースを皮切りに、客演参加やライブ出演を行う。最新アルバムは2022年12月リリースの「Better Than One」(ビートメイカーに最愛の友人、goodtripexpressよりprinceとanus or hawaiが参加)。2023年6月新潟県内ビートメイカーをフィーチャーしたTATANEとの「Soul Kitchen」映像作品に寄せて製作を行ったYojiro Andoとの「DAWN」をリリース。2024年8月にはprinceとの遺作「Love And Wisdom」EPを発表、楽曲「chain」は文学作品から着想を得て製作され、愛の喜びや痛みを歌い上げている。その他、多数のメディアの挿入歌の歌唱、作曲に参加を行う。

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