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オランダのポップ職人ベニー・シングスとのコラボ曲をリリースしたTokyo Recordingsの新鋭プロデューサー、YaffleがSpotify "Early Noise 2018"プレイリス トのフロント・カヴァーに!

2018.01.24

yaffle

今春メジャーデビューで話題の小袋成彬らと共にTokyo Recordingsを主宰する新進気鋭のソングライター/プロデューサー、小島裕規が始動したプロジェクトYaffleの第一弾楽曲「Empty Room feat. Benny Sings」。1月19日(金)からストリーミング配信が開始しているこの楽曲は、1月24日現在で8つのSpotifyプレイリストで紹介されており、バイラルトップ50では12位にランク・イン。また2018年Spotifyが注目し、強力プッシュする新人アーティストを紹介する「Early Noise 2018」プレイリストではフロント・カヴァーを飾っている。
幼少期より音楽に親しみ、音大で現代音楽を専攻した小島。そのアカデミックな音楽遍歴の一方で高校時代にはバンド活動を行っており、UKロックも彼の大事なルーツになっているという。
かねてより親交のある小袋成彬らと<Tokyo Recordings>を設立し、Capesonのプロデュース、柴咲コウ、上白石萌音、Charisma.com、SIRUPなどのアレンジや楽曲提供からCM、映画の音楽制作などと幅広く活躍する小島が始動したYaffle。多くの楽曲を海外のシンガーソングライターやトラックメイカーとの共作で制作していくスタイルのプロジェクトである。ストリーミング配信限定のこの曲は、オランダのポップ・マエストロ、ベニー・シングスを招いたウィンター・チルなフューチャーR&Bだ。

<Tokyo Recordings>が拠点にしている都心某所にあるプライベート・スタジオには、グランドピアノやヴィンテージ機材、デジタルレコーディング機器の数々が置かれ、リラックスできる雰囲気が広がっている。本作「Empty Room」も、ベニー・シングスが昨年来日した際にここを訪れて共作が実現したという。
研ぎ澄まされたビートとエレガントなピアノが印象的なこの曲。スローテンポの楽曲は後半でドラマティックに展開するのが特徴だ。この先にリリース予定の未発表曲も含めると、コラボレーションの相手はストックホルム、メルボルン、シンガポール、ロサンゼルス、ハワイなど世界中に広がるとのこと。
Spotifyなどのストリーミング配信が普及し、音楽の聴かれ方と届け方が構造的に変わってきている今の時代。Yaffleは世界各地のアーティストとのライティング・セッションで東京発の新たなスタンダードを生み出していくだろう。

Benny Sings
 
■Empty Room feat. Benny Sings
Empty Room feat. Benny Sings
現在Spotify、Apple Musicでストリーミング配信中
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