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Night Tempoによる、自身初となるメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』、12/1にリリース決定!10/6より先行シングル「Love Actually feat. Crystal Tea」配信開始!

2021.10.06
Night Tempo
世界的シティ・ポップ・ブームの立役者、韓国出身のDJ/プロデューサー、Night Tempo(ナイト・テンポ)。自身初となるメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』、12/1にリリース決定!10/6より先行シングル「Love Actually feat. Crystal Tea」配信開始!
今や海外でも一大ムーブメントとなっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームのきっかけとなる「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の1人=韓国のプロデューサー/DJのNight Tempo。昭和の名曲を令和にアップデートする公式リエディット・プロジェクト「昭和グルーヴ」シリーズによって、ここ日本でも絶大な人気を誇っている彼が、自身初となるメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』を12月1日にユニバーサルミュージックからリリースする事が決定した。
舞台は80年代後半から90年代の日本、高度経済成長を背景に社会進出を果たした都会に暮らす女性達の物語を綴ったこのアルバムは、10名の女性アーティストをゲスト・ヴォーカリストとしてフィーチャーしたNight Tempoにとって初の全編ヴォーカル・アルバムとなる。これに伴い、彼が最近ハマっているという日本のトレンディ・ドラマからヒントを得たという、新しいアーティスト写真も公開された。
アルバムからの最初のシングルとして、韓国の新鋭女性シンガー・ソングライター、Crystal Teaをフィーチャーした「Love Actually」が本日(10/6)に配信リリースされた。90年代に流行った2ステップ・サウンドを彷彿とさせるハウス・トラック、Night Tempoのペンによる日本語詞、J-PopのようでJ-Popではない、不思議な感覚へと誘う中毒性あるポップ・ナンバーとなっている。
シングル・ジャケットのアート・ディレクションはNight Tempoのプロジェクトを多く手掛けるhighlights inc.。またイラストを手掛けたのはエモーショナルなレトロ・テイストの表現が魅力のイラストレーター、電Q氏。Night Tempoが2018年に発表したオリジナル・アルバム『Moonrise』のアートワークの中でイラストを描き下ろしてもらった電Q氏に、今回は90年代の渋谷の街頭をモチーフにしたジャケット・アートワークを依頼。どこか懐かしくて、切ない、楽曲に寄り添ったイラストが完成した。
そして同時公開されたMVにはNight TempoとCrystal Teaが出演。彼の私物であるカセット・ウォークマンやラジカセ、iBookやデジタル置時計など昭和グッズをセットの中に配し、韓国・ソウルで撮影されながらも、キラキラしたネオ昭和な世界観が演出されている。
この「Love Actually」はアルバムのほんの一部を紹介するティザーとして位置付けられる楽曲なので、今後、随時発表されていくアルバムの全貌を想像しながら、12月のアルバム発売を心待ちにしたいところである。

【アルバム情報】
『Ladies In The City』
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2021年12月1日(水)
ユニバーサルミュージック
収録曲:"Love Actually feat. Crystal Tea"他、全12曲

【配信情報】
『Love Actually feat. Crystal Tea』
Love Actually
2021年10月6日(水) 
ユニバーサルミュージック

【Night Tempo(ナイト・テンポ)プロフィール】
80年代のジャパニーズ・シティ・ポップや昭和歌謡、和モノ・ディスコ・チューンを再構築した「フューチャー・ファンク」の人気アーティストである、韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットして欧米でシティ・ポップ・ブームをネット中心に巻き起こした。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。昭和時代の名曲を現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みき、中山美穂、秋元薫、菊池桃子とこれまでに10タイトルを発表。2021年5月には、昭和アイドルにフォーカスした『昭和アイドル・グルーヴ』のコンピレーションCDもリリースした。オリジナル・アルバムは、『Moonrise』 (2018年)『夜韻 Night Tempo』 (2019年)『Funk To The Future』 (2020年)『集中 Concentration』 (2021年)の4タイトルをセルフ・リリース。2019年にフジロックフェスティバルに出演を果たし、同年秋には全国6都市を周る来日ツアーを成功させた。翌年2月には東京ドーム ローラースケートアリーナでバースデイ・イベントも開催。世界的なシティ・ポップ・ブームの牽引役として活躍中の彼は、地上波TVでも数多く取り上げられるなど、今最も注目される海外アーティストの1人である。

【Crystal Tea(クリスタル・ティー)プロフィール】
クリスタル・ティー
韓国・ソウルを拠点に活動するシンガーソングライター。2000年代初期の日本や英国のバンド・サウンドから影響を受けたサウンドをベースに、本人の哲学を盛り込んだ音楽で確固たる世界観を表現する。2021年4月に新曲「Romanticist A.I.」をリリース
■Crystal Tea Instagram
https://www.instagram.com/crystal.tea

【電Q (Den Q) プロフィール】
電Q
イラストレーター。80 年代、90 年代のテイストを取り入れたポップな色合いと世界観が特徴的な作品を生み出し、 SNS を中心に作品を発表している。広告、アパレル・コラボ、挿絵など多方面で活動中。
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