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フジパシフィックのテーマ「心を動かす音楽を」。このテーマに即した音楽ニュースをご紹介。
Vol.54

プリシラ・アーン、松本俊明の書き下ろし曲「見えない羽根」でNHKみんなのうたに初登場!

2014.10.02更新
7月に公開された米林宏昌監督のジブリ作品『思い出のマーニー』の主題歌を歌い、さらに8月からはNHK-BSプレミアムドラマ「そこをなんとか2」の主題歌&挿入歌を担当するなど、洋楽アーティストの枠を超えた活躍が注目されるプリシラ・アーン
そのオーガニックな歌に対する人気が高まるなか、『NHKみんなのうた』でのオリジナル楽曲制作の依頼をうけ
9月に来日、7日に新曲「見えない羽根」のレコーディングを行った。
「見えない羽根」は日本のポピュラー音楽界を代表する作曲家の一人:松本俊明氏作詞曲による書き下ろし作品。
松本俊明氏は「Everything」(MISIA)「この夜をとめてよ」(JUJU)等のヒット・メーカー、NHKみんなのうたにもこれまで「グラスホッパー物語」「エレファン」など9作ものオリジナル作品を提供している。
 
今回のプリシラ・アーン&松本俊明コラボレーションの発端は、昨年松本氏がラジオで聞いたプリシラの歌声に感動したこと。対面となった際には、お互いに子供のための歌が好きだという点で意気投合、そして今回、そんな二人の想いが詰まった心温まる素晴らしい作品が完成した。
 
「見えない羽根」の放送は2014年12月-2015年1月に決定。またCDリリースも2014年12月3日に決定(ユニバーサル)した。
 
○プリシラ・アーン・プロフィール
1984年、ジョージア州生まれロサンゼルスを拠点に活動をしているシンガー・ソングライター。2008年ブルーノート・レーベルよりデビュー。これまで来日公演を4回、09、13年にはフジ・ロック・フェスティバルに出演している。 
 
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